「うちの子、もしかしてイヤイヤ期がひどすぎる?他の子もこんな感じ?」
そう思って、一人で不安を抱え込んでいませんか。
公園で他の子と比べては、うちの子だけ手がかかるんじゃないかって、帰り道にため息をついてしまうこと、私にも経験があります。
このブログを読んでいるあなたは、きっと毎日すごく頑張っているお母さん、お父さんだと思います。私も長男と長女の二人の子育てを通して、特に下の長女のイヤイヤ期には本当に手を焼きました。毎日が戦いで、何度も「もう無理!」って心が折れそうになったんです。
でも、試行錯誤しながら乗り越えてきた経験から、少しだけ心が軽くなるヒントを見つけることができました。
この記事では、私が実際に経験した「イヤイヤ期がひどい子」の本当の気持ちと、親の心がフッと軽くなるような具体的な習慣、そして声かけのヒントをお伝えします。
きっと、あなたの毎日に少しだけ、ゆとりと笑顔が増えるはずです。
※この記事は個人の体験に基づくものです。症状や状況には個人差がありますので、専門的な判断が必要な場合は必ず専門家にご相談ください。
「うちの子、イヤイヤ期がひどい?」と感じる親の本音と、その裏にあるもの

「うちの子、イヤイヤ期が本当にひどい」と感じるのは、決してあなたがダメな親だからではありません。
これは、子育てに真剣に向き合っているからこそ湧き上がる、親として当然の感情なんです。
イヤイヤ期の子どもたちは、親の想像以上に、心の中で大きな葛藤を抱えています。自分の「やりたい!」という気持ちと、まだうまくできない現実、そしてそれを言葉で伝えられないもどかしさで、毎日必死に生きているんですよね。
例えば、私の長女がそうでした。
朝ごはんのパンを「自分でちぎる!」と譲らず、ぐちゃぐちゃにしてしまう。お気に入りの服じゃなければ絶対に袖を通さず、床に転がって泣き叫ぶ。公園から帰ろうとすると、その場に座り込んで動かなくなる。毎日毎日、「ダメ!」と「いや!」の連発で、私も最初は「どうしてそんなに言うことを聞かないの!」と、つい怒鳴ってしまうことが何度もありました。
でも、ある時、長女が泣き疲れて私の膝で寝息を立てているのを見て、「この子は、本当に悪いことをしようとしてるわけじゃないんだ」とハッとさせられたんです。
彼女なりに、自分で選びたい、自分でやってみたい、という気持ちがあった。それがうまく伝えられなくて、泣くことでしか表現できなかっただけなのかもしれない、と。
表面的な「ひどい」行動の奥には、子どもの成長に伴う「自立したい」という強い欲求や、自分の感情をコントロールしきれない未熟さがある、と私は感じました。
この時期は、子どもが自我を確立するための大切なステップであり、その葛藤を親として受け止めることから、私自身の気持ちも少しずつ変化していったように思います。
私が「もう無理!」ってなった日。それでも自分を責めなかった理由

正直な話、私もイヤイヤ期真っ最中の頃は、毎日のように「もう無理だ」と思っていました。
特にひどかったのは、長女がスーパーで突然床に寝転がり、大声で泣き叫び始めた日です。周りの目が痛くて、早くこの場を立ち去りたいのに、抱き上げようとすると暴れて、どうにもなりませんでした。
結局、その日は買い物どころではなく、半べそをかきながら長女を抱っこして帰宅。家に着いて、キッチンでシンクにもたれかかって、本当に声を上げて泣いてしまいました。
「なんで私だけこんなに大変なの?」「ちゃんとできてない」って、自分を責めてばかりだったんです。
でも、その日、夫に正直に「今日、もう限界だった」と話したら、夫が「よく頑張ったね。大丈夫だよ」とただ抱きしめてくれたんです。その瞬間、張り詰めていた心がフッと緩んで、涙が止まりませんでした。
完璧な親なんていないし、感情の波は誰にでもある。私だって人間だから、辛いと感じる日があって当然なんです。
この体験から学んだのは、適度なガス抜きと、誰かに頼ることの大切さでした。一人で抱え込まずに、夫や実家の母、友人など、話を聞いてくれる人がいるだけで、心は少し軽くなります。
あの日の私に言ってあげたい。「あなたは本当に頑張ってる。だから、自分を責めないでいいんだよ」って。
「ひどい子」への声かけが劇的に楽になった!私が意識した3つのポイント

イヤイヤ期の子どもへの声かけは、本当に難しいですよね。
でも、ちょっとした言い方の工夫で、子どもの反応が驚くほど変わることがあります。
私が長女のイヤイヤ期を経験する中で、「これは効いた!」と感じた声かけのポイントが3つあります。
- 命令形ではなく「どっちがいい?」と選択肢を与える
- 否定ではなく「そっか、そうなんだね」と一旦感情を受け止める
- 「えらいね」ではなく、具体的に「〜ができたね」と褒める
一つ目の「命令形ではなく『どっちがいい?』と選択肢を与える」は、子どもに「自分で選んだ」という気持ちを持たせることが目的です。
例えば、「早く着替えなさい!」ではなく「お洋服、赤と青、どっちを着る?」と聞くんです。そうすると、子どもは「自分で決めた」という満足感からか、意外とすんなり動いてくれることがあります。
二つ目の「否定ではなく『そっか、そうなんだね』と一旦感情を受け止める」も、とても大切です。
子どもが泣いて訴えている時、すぐに「ダメでしょ!」と否定するのではなく、「そっか、今〜が嫌なんだね」「〜したい気持ちなんだね」と、まずは子どもの感情を言葉にして受け止めてあげます。そうすることで、子どもは「ママ(パパ)は自分の気持ちを分かってくれた」と感じ、落ち着きやすくなる傾向があります。
三つ目の「『えらいね』ではなく、具体的に『〜ができたね』と褒める」は、子どもの自己肯定感を育む上で効果的です。
「えらいね」だけだと、何が良かったのか子どもには伝わりにくい場合があります。「自分で靴を履けたね」「きちんと座って食べられたね」といったように、具体的に行動を褒めることで、子どもは何ができて、次はどうすればいいのかを理解しやすくなります。
これらの声かけは、私が長女との関わりの中で、「怒鳴るよりも、我慢させるよりも、ずっと子どもの心に届くんだ」と実感したことばかりです。
親も子も笑顔になれる、ちょっとした魔法の言葉たちを、ぜひ試してみてください。
心と時間にゆとりができた!イヤイヤ期を乗り切る親の3つの習慣

イヤイヤ期を乗り切る上で、最も大切だと感じたのは「親が心にゆとりを持つこと」でした。
親に余裕がないと、子どものイヤイヤに真正面からぶつかってしまいがちで、共倒れになってしまうんですよね。
だからこそ、私は自分のために、心と時間にゆとりを作るための3つの習慣を実践するようにしました。
| 習慣 | 具体的な内容 | 効果(私の体験談) |
|---|---|---|
| 1. 「何もしない時間」を5分だけ作る | 家事の合間や、子どもが一人遊びに夢中なとき、ほんの5分だけでも自分だけの時間を持つ。庭に出て花に水をやったり、温かいお茶を飲んだり。 | この5分間があるだけで、心がリセットされ、次のタスクに前向きに取り組めるようになりました。まさに心のオアシスです。 |
| 2. 完璧を目指さない「ゆるい」子育てに切り替える | 「〇〇しなきゃ」「〇〇であるべき」という固定観念を捨てる。部屋が多少散らかっていても、食事が手抜きでも、今日はこれでOKと自分を許す。 | 元々アパレル勤務だったので、几帳面な性格でしたが、「ま、いっか!」と思えるようになってから、子育てが格段に楽になりました。 |
| 3. SNSから少し離れて、目の前の子どもと向き合う | つい他の親の「完璧な子育て」投稿と自分を比べてしまい、落ち込むことがありました。意識的にSNSを見る時間を減らし、子どもとの時間を大切にする。 | 他の子との比較がなくなり、目の前の子どもの成長を純粋に喜べるようになりました。自分軸で子育てができるようになったんです。 |
親が楽になることが、結果的に子どもの安定にもつながるんです。
私がこれらの習慣を取り入れてから、長女のイヤイヤに感情的に反応することが減り、穏やかな気持ちで接することができるようになりました。子どもも、親が落ち着いていると安心するのか、以前より癇癪を起こす頻度が減ったように感じています。
自分を大切にすることは、決して手抜きではありません。
むしろ、家族を大切にするための第一歩だと、私は強く信じています。
嵐が過ぎ去った後に見えた景色。そして今日からあなたができること

長男と長女、二人のイヤイヤ期を経験して、たくさんの涙と笑顔がありました。
あの頃は本当に毎日が辛くて、早く終わってほしいとばかり思っていたけれど、今、長女が中学生になり、あの時のことを振り返ると、本当に愛おしい時間だったなと感じます。
イヤイヤ期は、子どもが大きく成長するための大切なステップであり、親としての私も、たくさんのことを学ばせてもらいました。
あの嵐のような日々を乗り越えて得られたのは、子どもたちとの揺るぎない絆と、どんな困難も乗り越えられるという、私自身の自信です。
今、あなたがイヤイヤ期で悩んでいても、どうか一人で抱え込まないでください。
あなたは一人ではありません。私も同じように悩んできた一人として、あなたの頑張りを心から応援しています。
今日から、もし心が少し疲れたなと感じたら、ぜひ一つだけ、私と約束してください。
それは、深呼吸をひとつして、今日一日頑張った自分を、誰よりも優しく褒めてあげることです。
それだけで、明日の景色が少し変わって見えますから。



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